嘘をつく女の心理とは？
ここでは、「嘘をつく女の心理」についてお話します。
「女は嘘つきである」
と言われますが、性別関係なく、
誰でも嘘はつきます。
ただ一般的に、女性は男性よりも嘘が上手ではあります。
もちろん罪悪感はありますが、
女性は一度腹を括ってしまうと、
躊躇なく嘘をつくことができるのです。
また、嘘の内容が具体的で、
いかにもあり得そうな話であることも、
女性の嘘が暴かれにくい理由でもあります。
では悪いと思いながらも、
女性はなぜ嘘をついてしまうのでしょうか。
セルフプロデュース
相手に自分をよく見せたいと思うあまり、
話を盛りすぎて、事実とかけ離れたことを
言ってしまうことがあります。
このタイプの嘘はその女性の願望そのものなので、
何度か嘘を重ねると、現実と
思い込んでしまう場合があります。
この現実逃避は、裏を返せば現在の状況に
満足していないということです。
自分や自分が置かれている状況に自信がないからこそ、
自分を大きく見せようとしてしまうのです。
平和主義
人間関係にトラブルがあったとき、
女性は事態を丸く収めようとして
嘘をついてしまうことがあります。
例えばグループ内で意見が割れたら、
雰囲気を良くするために本心とは逆のことを言ったり、
相手を動揺させないために事実とは違う話をしたり。
自己犠牲の精神というよりは、
揉め事を避けたいという女性特有の心理から、
当たり前のように嘘をついてしまいます。
利己的な理由
自己の目的のために、相手を騙して
不利益をもたらす女性もいます。
いくら女性が嘘が上手だとは言え、
人を騙すのはさすがに罪悪感に苛まれます。
しかし後ろめたさよりも、目標を達成したい
という思いが強い女性は、相当の覚悟があるので
細やかで周到な嘘をつきます。
また、道徳や倫理観が欠如している人が多いため、
罪悪感を感じない場合もあります。
いずれの場合も怖いのは、女性特有の思い込みの強さから、
回数を重ねるうちに、彼女の中では嘘が
真実に変わってしまうことです。
たとえそれが貴男のための嘘であったとしても、
嘘が露見したときはきちんと話し合って、
できるだけ嘘のない関係を築いていきましょう。