女性の心理で愚痴を言う時とは？
ここでは、「女性の心理で愚痴を言う時」についてお話します。
貴男は、彼女が言う、どの程度の愚痴なら
聞き手として付き合うことはできますか？
彼女が愚痴を言い始めたら、
どのような態度をとっていますか。
愚痴ばかり言うことは決してよくない、
と分かっていても、ついつい文句を言葉に
してみたくなってしまうのは、男女限らず自然の心理です。
貴男と彼女が、ある程度の愚痴と
うまく付き合っていけるような方法とは何でしょうか。
女性の心理と愚痴に焦点を当てて考えてみましょう。
悪意がなくても愚痴になってしまうとき
彼女は、貴男を困らせようと思って、
愚痴を意識的に話し始めているわけではありません。
文句を言っている時の口調や表情を知っていれば、
「愚痴が始まった」
と思うかもしれません。
しかし、文句や気に食わないことに対するコメントを
一つ二つ並べたところで、すぐに
「愚痴になっている」
と決めつけるのではなく、まずは様子を見てみましょう。
愚痴も内容と程度による
小さな文句から、他のことへの不満や、
文句を言っている時間が、あまりにも
長くなってきたと感じたら、彼女の言葉が
「愚痴に聞こえる」
ということを伝えてあげましょう。
本人はそのつもりがなくても、
一方的な不満ばかりをぶつけている人の言葉は、
愚痴に聞こえるのだ、ということを分かってもらうためです。
ただただ不満ばかりを聞かされても、
会話として楽しむことができないからです。
しかし、不満の内容が、彼女が
仕事や身の回りで傷ついたことや、
貴男との関係で困っていることなどであれば、
貴男も他人事と思わず、「会話」ができるように、
彼女の不満の解決法を一緒に考えなければなりません。
愚痴を愚痴じゃなくする
つまり、彼女の愚痴の対象が、解決するべき内容であれば、
愚痴を愚痴のままにしておくのではなく、
問題を洗い出し、彼女が何を求めているのか、
もしくは、彼女自身に何か原因がないのか、
改善できる部分はないのか、
を冷静に一緒に考えるようにします。
このためには、一方向ではなく双方向の会話が必要なので、
彼女が貴男に愚痴を言い続けるという構成が無くなります。
愚痴を聞いていると思わず、
愚痴に向き合って考えるように会話を
仕向ければ、建設的な時間を過ごすことが出来ます。
女性の心理で愚痴を言う時とは？
これは、
「話を聞かない男、地図が読めない女」
という書籍を読んだことがありますが、
貴男が彼女の話を、真剣に聞かないことが
原因であることが多いのです。
ですから、たとえば貴男が
「あー、もういいよ、その話は」
「うん？今何か言った？」
といった態度を取ると、彼女は怒り出し
愚痴の連鎖になってしまうのです。
彼女が言う愚痴の話は、しっかり聞いてあげましょうね！