別れた後の女性心理とは？
ここでは、「別れた後の女性心理」についてお話します。
一度は好きになって付き合った相手と
お別れするのは、つらいものです。
でもお付き合いが終わっても、人生は続きます。
特に大人になると、プライベートの問題で
仕事に支障をきたすわけにはいかないので、
心では泣いていても、何事もなかったかのように
振舞わざるを得ないときがあります。
それは女性とて同じこと。
女性も、別れた後はいろいろ思うところがあるのです。
一口に別れと言っても、
いろいろな理由、状況があります。
別れた後の女性心理も、
別れ方によって違ってきます。
良い別れの場合
男女がお互いに納得して、
もしくは女性側の希望で別れた場合は、
女性の気持ちの切り替えは早いです。
次の恋を探すとまでは行かなくても、
過去の恋愛の余韻に浸ることなく、
仕事や趣味に打ち込み、淡々と日常生活を営んで行きます。
何かのきっかけで交際当時の
幸せだった頃のことを思い出すことがあっても、
良い思い出の一つとして見なすだけで、
戻りたいと思うことはあまりありません。
自分で決めた決断なので、未練はないのです。
悲しい別れの場合
逆に、男性の方から別れを切り出され、
納得しないまま別れることになってしまった場合、
女性は悲しみにくれます。
何を見ても彼と過ごした日々が思い出され、
特に別れた直後は取り乱します。
「なぜ彼の気持ちが変わってしまったのだろう」
と思い悩んだり、誕生日などの記念日になると
「本来なら今日は彼と過ごすはずだったのに」
と胸を痛めます。
しかし、女性は見かけよりもタフなので、
どんなに悲しい別れでも、時間が経てば
傷は少しずつ癒えてきます。
人にもよりますが、ある程度の時間が経つと、
楽しい思い出もつらい別れも、すべて過去の出来事になります。
昔の恋は思い出に
女性が別れを認識して完全に立ち直ると、
昔の交際相手は思い出になります。
昔の彼氏に街で偶然会ったり、
用事があって連絡をもらっても、
受け入れられます。
もし貴男が、昔の彼女に連絡を取りたいと思っているなら、
どのような別れ方をして、どのくらい時間が
経ったのかを考えてみましょう。
別れ際に彼女を傷つけてしまったのなら、
ある程度の時間を置いた方が良いです。
どうしてもすぐに連絡しなければならない場合は、
傷つけてしまったことを詫びて、
彼女の痛みに向き合い、良き友人としての
関係を築くことから始めてみましょう。