恋愛心理で女性が脈ありの時とは？
ここでは、「恋愛心理で女性が脈ありの時」についてお話します。
気になる女性をデートに誘い、
一緒に過ごす時間が長くなってくると、
友人や仕事の同僚という関係から、
恋愛関係に発展させたいと思うのは、
自然のことです。
しかし、彼女は貴男とはあくまでも
友人や仕事の同僚としての関係を
保ちたいだけであって、
その先への発展は望んでいないと
分かりきっていたらどうでしょうか。
気になる女性との恋愛関係への発展に
脈ありかどうかを知るには、
いくつか気に留めておくべきことがあります。
直接聞く前に、十分な時間を過ごす
まだ十分にデートやお出かけをして
彼女と時間を過ごしていないのに、
二人の関係について持ち出すことは禁物です。
「誰かを好きになるためには、理由が欲しい」
と思うのが、女の心理です。
理由とは、貴男と同じ時間を過ごし、
食事にいったり、美術館に出かけたり、
買い物をしたりと、あらゆる経験を通して
貴男を知ることで自然に彼女の心のなかに抱かれるものです。
脈ありがどうかを疑問に思い始める前に、
まずは、彼女が貴男と恋愛関係に発展する
可能性を見出すための十分な動機作りに徹しましょう。
カジュアルに聞いてみる
日常的に二人の時間を作るようになってきたら、
普段の何気ない会話の中で、
思い切って彼女が二人の関係を
どう思っているか探ってみましょう。
あくまでも、特別な場所やシチュエーションを
準備してかしこまって聞くのではなく、
移動中や、カフェでの会話の中に組み込んでみます。
「最近、よく会っているね」
「他の予定は大丈夫なの？」
と、二人が過ごしている時間が長いことを強調して、
彼女の反応をみます。
この時、彼女が表情を変えずに、
自然と受け答えをしてくれたら、
脈ありと思い始める瞬間です。
もし、彼女が貴男との約束に負い目を
感じて脈なしで、単に付き合っているだけだとしたら、
貴男からこのような会話を切り出した際に、
真剣に断りの返事を返してくるかもしれないからです。
たとえば
「単にヒマだから、会ってあげてるだけよ」
「ヒマ人あつかいするなら、もう会わない」
と、いった具合です。
一方、すでに脈ありの場合は、この時に、彼女の口から
「一緒にいる時間が楽しい」
「誘ってくれて嬉しい」
という言葉が出てくるかもしれません。
ちょっとした駆け引きに出てみる
貴男と時間を過ごすことを苦と思わず、
逆に楽しいと思ってくれている、
と確信をしたら、次のステップに踏み込みます。
今度は、二人が過ごしている時間の量ではなく、
「なぜ」二人が、一緒に時間を過ごしたいと思えるのか、
について切り出してみます。
「こんなふうに会っていると、付き合っているみたいだね」
と貴男なりの二人の付き合い方に対する
コメントをしてみましょう。
脈ありであれば、彼女も貴男の考えを
明確に知ることができて安心します。
しかし、このような発言は、それまでの過ごした時間や、
彼女の前向きな気持を確信してからするもので、
つまり脈ありと思うからこそ出てもおかしくない行動です。
あくまでも、知り合い始めやつきあい始めは、
お互いをよく知るための時間をしっかりかけて
ステップを踏むことが大切です。
そうすれば、その後の発展は
自然に気持ちよく進んでいきます。