女心をくすぐる言葉とは？
ここでは、「女心をくすぐる言葉」についてお話します。
貴男は、彼女と話をしているとき、
どのようなことを
意識して言葉を選んでいますか？
女性は、一般にお喋りが好きといわれていますが、
もちろん、男性が主導の話に耳を傾けるのも大好きです。
素敵な食事やアミューズメントパークにデートにいくことで
彼女の心をつかむ方法もありますが、いつでもどこでもできる
「語り」で彼女の女心をくすぐるポイントを抑えてみましょう。
年齢に関係なく、女性は女性
彼女が今はまだ結婚を考えていないとしても、
女性としての最大の特徴である
「母親としての感性」
は必ず持っているものです。
小さな子供を可愛いと思ったり、
貴男に美味しいものを食べさせようと
料理の腕を奮ったりするのは、
彼女の中に潜在している母親としての本能です。
そんな本能を刺激するような言葉、例えば
「こんなおしいい料理が毎日食べられたら、将来の子供は幸せだね」
や
「いつも掃除が行き届いているのは、良い母親になる証拠だ」
など、
「彼女の未来像」
を褒めます。
すると、彼女は、貴男が彼女に
将来的な母親としての才能を見出してくれている
と感じ、少し照れくさくも、
嬉しく思うに違いありません。
ほとんどの男性が苦手とする分野に、
長けていると思われると、
女性としての特別感と誇りが芽生えるのです。
「守ってあげる」
母親としての女性の感覚というのは、みんなに食べさせたり、
家事をこなしたりと、人の面倒を見ることに偏りがちですが、
やはり彼女も、
「誰かに頼りたい・守られたい」
という思いはあります。
彼女が得意とする分野では、思い切り褒めてあげて、
逆に、男性の力が発揮されるべき場面では、
しっかり守ってあげます。
例えば、買い物帰りに荷物を持ってあげたり、
階段をのぼる時、
後ろから支えてあげるとき、
「こんなことなら、いくらでも支えてあげる」
と、男性と女性との力や体格の差を指摘しながら、
貴男が彼女を守りたい
という意志をしっかり伝えます。
頼れるところは頼っていいんだ、
と確信する彼女は、安心すると共に、
やはり照れくさく感じつつも、幸せな気持ちになります。
彼女の得意を褒めて、不得意を補充する
人間は誰でも、誰かのために行ったことを感謝されたり、
褒められると嬉しく思うものです。
彼女が貴男にしてくれることを、
しっかり褒めて、感謝しましょう。
彼女にしかできないということを強調しましょう。
そして、彼女が苦手とすることや
貴男がすすんでしてあげたいと思うことは、
彼女を支えるために自発的に
しているのだということを伝え、
彼女が
「自分は守られている」
という思いを抱けるよう、
言葉ではっきりと伝えていきましょう。